私は中学二年生の5月に他塾から転塾しました。
体験に行ったときは授業時間も前の塾と比べ半分の1時間30分だし「いけるだろう!」となめていました。しかし、実際はペースが早すぎて全くついていけませんでした。
それもそのはずです。
なぜなら、尾崎塾の塾生は3月から新学期がスタートし、5月の時点で既に数学の一学期の単元が終わっていたのです!
さらに、周りの人のレベルも高く「今の自分がこの塾のペースについていけるかな?」という不安がありましたが、
それでも、尾崎先生のわかりやすいだけじゃなく面白い授業と、
休憩時間になると、尾崎先生が前のスクリーンに、ジャルジャルや錦鯉のユーチューブを流してくれ、それをみんなで見る時間が楽しみで、
そんな尾崎塾の楽しく前向きな雰囲気がとても気に入り、この塾に入りたいと思いました。
入塾を決めてからは、
初めは数学の個別授業を受けながら、
私自身もみんなに追いつきたいという想いで自習を積極的にしたり、先生や講師の方に質問したりして、
夏休み頃には集団授業だけでついていけるようになりました。
中3になってからは、志望校合格に向かって朝から夜までひたすら勉強しました。
しかし、夏休み明けぐらいから周りは成績が上がっていく中自分はなかなか成績が上がらない時期があり、
どうしてこんなにやっているのに、、と自信を無くし、もうやめてしまいたいと思う時もありましたが、
そんな時でも尾崎先生や友達が自信の持ち方を教えてくれました。
そして、勉強の質をあげることを意識して迎えた冬休み中の模試の過去問で、自分の中の過去最高得点を叩き出すことができた時は、叫びたいほどうれしかったです。
12月後半からは、鈴鹿高専の前期試験対策をしながら、後期試験の勉強もしなくてはいけなくて、
精神的にとても大変でした。
おまけに国語が大大大の苦手な私は、推薦書を書くのも、面接練習にも苦戦していて、
私自身、正直無謀な挑戦だと思う時もありましたが、
駄目だったとしても、堂々と次に向かえるようにやり切ろうという思いで、全力で取り組みました。
そんな無謀な挑戦にも、尾崎先生は、いつも真剣にアドバイスし背中を押してくださいました。
私が鈴鹿高専に合格できたのは、
尾崎先生や講師の先生、そして、朝から夜まで毎日一緒に勉強した塾生のみんながいる環境で過ごすことができたおかげだと思います。
また4月からはみんな違う場所で新しいスタートをきるけれど、
尾崎塾で過ごした楽しい時間を思い出しこれからも頑張ろうと思います。大人になったらまた集合できたらいいです。
改めて本当にありがとうございました!
↓面接練習の様子