昨年度の受験では、尾崎塾生は津東高校に内申28で合格している。
また、塾生ではないが聞いた話では、津西に内申30前後で合格した生徒もいたそう。
上記、内申で諦めかけている人は参考にしてください。※合否は当日の得点に大きく影響を受けるため上記の内申で合格するとの保証は全くできません。
一方で大学推薦が充実しているとの理由で高田を目指す生徒も多い。
専願合格した後も気を抜かず、高田高校で上位の評定平均を取ることができれば、県立高校に比べて学校推薦による合格は取りやすいかもしれない。
注意すべき点は、高田高校併願合格者の存在だ。
例年、津高、津西、津東高校からは定員の関係上、不合格者が100人以上出る。
その多くが高田高校を受験しており、二類や二類特選を併願で合格している。いわゆる滑り止めだ。
3月中旬まで全力で勉強したけれど、
本命を不合格となり、
次に向けてリベンジに挑む生徒達(津リベンジャーズ!)が、
高田高校には100人近く入学する。
リベンジャーズの多くはやる気で満ちている。
悔しさをバネにして、全力でスタートを切るはず。
だから専願志願者はくれぐれも、併願合格者の存在を忘れてはいけない。
大学受験で推薦枠を取りたい生徒はなおさら。
◇専願希望者へ(まとめ)
高田高校での成績(評定)を全力で取りに行く生徒たちは、専願で2月に合格した後も、浮かれることなく高校へ向けての勉強を着実にこなす必要がある。