本年の推薦入試は過去最多の6名が受験し4名が合格しました!
不合格だった2人も、本番の一般入試が待っている。
さらに来週からは私立高校受験も開始。
高校部は共通テストを終え、私立受験や国立前科が控えている。
いよいよ受験シーズン真っ盛り。
それぞれの春に向かってやっていこう。
ご案内
津市久居地域の小学4,5年向けクラスを開講します。
◇時間
毎週木曜 17時から18時15分
◇授業内容
漢字、算数、作文
◇進め方
授業の最初は学校準拠の漢字テキストでチェックテストを行います。
続いて算数ドリルを進めます。
最初に少し解説を行い、各自が自分で解きます。
解き終わったら、講師(尾崎)が丸つけをします。
各自のペースで進めますが、手が止まっている生徒には解説を行います。
最後にお話を聞かせます。
名作であったり、名曲の歌詞等を講師が生徒へ読み聞かせます。
授業はここで終了です。
宿題は毎回2つです。
1.漢字ドリル
2.お話の感想文
次の授業で感想文を回収して、翌週に添削して返却します。
勉強するって楽しい!
作文を書くって簡単だ!
ワクワクする物語がたくさんある!
本が好きになった!
こんな感想を目指してやっていきます。
よろしくお願いします。
1/7(土)16時現在
中3生達は平成21年度の三重県公立高校入試を解いている。
これから各自の合格まで、最低1週間に1年分は過去問を解き、
その結果に一喜一憂しながらも志望校に向かって日々学習を続ける。
中3になれば、同級生たちの受験への意識が高まりはじめ、
これまで塾に行っていなかった同級生が塾に通いだしたり、
今までうわの空で授業を受けていた友人が目の色を変えて集中して授業を受け始めたりする。
夏休み明け辺りには、ほとんどの同級生が受験に向けて日々学習速度を上げ始める。
偏差値とは相対的な指標である。
周りと比べ、自分の得点だけが上がったのであれば偏差値は伸びるが、なかなかそうはいかない。
中3生のほとんどは中3になって、今までの人生で一番勉強する。
ではどうやれば伸びるのか。
これしかない。
シンプルだけど、これしかない。
今まで11回高校受験生を応援してきたけれど、伸びる生徒は人より勉強している。
例外は、ない。
ただ、何を勉強すればよいか分からない中学生も多いだろう。
悩んだら、学校の先生に聞くべき。
もちろん塾に通っていたら、塾の先生に相談するのが良いだろう。
正月は大傑作『三体』の前日譚、三体ゼロを読了。
相変わらずの熱量の多さ。
触れれば灰になっていまう、雷の塊???
三体の本編を読む前にゼロを読むのもアリだと思う。
少し読み進めるのに苦労するかもしれないけれど、理系に進みたい中学生や高校生には心底おすすめです。
いよいよ冬休みも終盤戦が始まっている。
昨日で尾崎塾は中3の三重ぜんけん模試と中1,2の育伸社全国模試が終了。
昨年の三重ぜんけん模試と比べて数学は易しくなっている印象だが、その他の科目では思考力的な問いが増えている印象。
例えば、理科の酸素と結びつきやすい物質を選ぶ問題は思考力の基礎問題としては典型的だったように思う。
塾生へは、とにかく丁寧な復習を心がけるように口を酸っぱく伝えている。
勉強量はもちろん大事だけど、内容や質も超重要。特に、間違えた問題は二度と間違えないくらいの気持ちで直しをしていってもらいたい。
顔に学歴や年収が書かれる時代?
国語の敬語を教える時に、塾生には冗談半分で言うことがある。
東大出てようが、中卒であろうが、おでこに『東大卒』や『中卒』とは書いていない。
人は人を服装や表情、身振り手振りに加えて、使っている言葉で判断する。
だから、丁寧な言葉を使えると言うのは、学歴よりも大事な事が多いという話をしてきた。
しかし、コミュニティによっては、顔に学歴や年収が書かれる時代が来つつあるような感じを受けた。
マッチングアプリだ。
身長体重を除いて、容姿は数値化しにくい。体重は本人の努力で何とかならない事もない。
外見も加工技術やプチ整形が発達している昨今だからある程度は『盛る』ことが可能だろう。
よく言われるモテ要素『優しさ』は数値にできない。
しかし!
学歴は年収はあからさまにデータとして入力される。
避けられない情報。
ある調査によると、2022年に結婚した夫婦の出会いのきっかけの一位が、学校や職場を抜いてマッチングアプリになったとの事。
もちろん、学校や職場、友人の紹介で出会うカップルも依然として多いだろう。
けれど、今後の恋愛を語る上で、マッチングアプリは避けては通らないツールとなった様子。
実はつい先日、卒塾生もマッチングアプリで彼女ができたと喜んでいた。
学歴や年収は、マッチングアプリでは極めて重要なアピールポイント。
勉強することが、今までに増してモテに繋がる時代がやってきているように思う。
もしかして、今後尾崎塾では、
『分かる!できる!モテる!』
というスローガンにすべきか。。
男女問わず自信のある人はモテると伝えてきたけれど。。。
学歴や年収、会社名がファーストコンタクトとして相手に情報が伝わるようになってきた時代になりつつあると思う。
これが良いのやら悪いのやら。
でも、塾生も私の息子達や娘達もこの時代を生きていく。
楽しくこの波を乗りこなして欲しい。
2012年に開業以来、表立った看板がないままにきた10年間を経て、ついに看板が付きました。
よろしくです。
あっという間の正月が終わり、いま目前では中3達が昨年度の模試の過去問を解いている。
正月はバタバタしつつも充実した日々だった。
充電が完了した気分。
昨年、とても良いことがあったNの話や、先日結婚したTの新婚話を聞きつつ、あっという間のランチ会だった。
次回は春にでも大人数で集まろうと言って別れた。
全員がめちゃくちゃ個性が強かった1期生達。
卒塾から10年以上経ってもこうした時間を送れるなんて、なんて贅沢な事だと嬉しい気持ちで帰路についた。
何と卒塾生のMはまだ2年生ながらレギュラーで活躍中!
本日が全国大会の1回戦。
まもなく試合開始だ。
尾崎塾中学部は1月3日までお休みいたします。
高校部は1月2日から講師が質問対応いたします。
今年もたいへんお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
いよいよ受験シーズンが始まる1月。
皆それぞれの春を迎えに行こう。
中学校の進路指導で本人の実力をしっかり把握していない(と思われる)先生方がいる。
私からみると津西や松阪、津東Sで真ん中より上位で合格できそうな生徒が、本人が望んでいなかった高田高校の専願や、同じく久居高校の前期選抜を口に出すとき、「今年も来たか」と思う。
本人が行きたい場合や、本人の実力や個性として専願や久居高校を受験することは大いに賛成。
実際に、尾崎塾ではほぼ毎年、高田高校や三重高校専願合格者はおり、同様に久居高校を前期選抜で合格する生徒がいる。
本人の気持ちが一番大切だから本人の意見を最重要視している。
ただ、本人が気持ちを固めるためには、
高校での学習内容はもちろんのこと、高校入学後どのあたりの学力順位でスタートできそうなのかという成績予想や、卒業後の進路選択まで俯瞰して指導すべきだと考えている。
例年、中学校での三者面談後の突然の志望校変更は1名程度だが、今年は複数名おり驚いた。
順位が出ない学校では学校側で生徒の実力を把握できていないのだと強く感じた。
明らかに実力的に公立高校も挑戦できる実力がある選択肢が多いはずの生徒へも私立専願を推したり、本人がそれほど志望していない高校の前期選抜への誘導ともとられかねないような指導。
結局、数名の生徒は塾で行った三重県入試の過去問の点数を基にしつつ、高校卒業後の進路まで考えた結果、私立専願や前期選抜を取り下げることとなった。
進路変更をした生徒たちは安泰ではなく、挑戦を選んだ。
必ずや、今後の人生も重要な場面で挑戦できる人になる。
受験勉強は今後の人生との向き合い方の勉強でもある。
勝負の冬が始まっている。
今からがまさに実力が身に付く期間。