中間テスト組の結果がほぼ出そろった。
いつにも増して自己ベストの順位が多かった今回。
順位は結局、自分との戦い。
中間テスト前、難しい問題でも正面から向き合い、一つ一つ理解しようとする姿勢を多く見た気がする。
久居東中も久居西中も南郊中もヒトケタ代の順位の生徒達は、やはり学校ワークを解くペースが速い。
尾﨑塾生の多くは学校で定期テストの範囲が発表された時点でテスト範囲の学校ワークを終えているが、学年最上位層は範囲の発表のさらに1週間以上前に終えている生徒が多かった。
間もなく10月も終わる。
あっという間に期末テストへのカウントダウンが始まった。
小学生も中学生もインフルエンザが大流行している。
久居地区でも学級閉鎖になったという声をちらほら聞き始めた。
塾生も体調不良でZOOM受講する生徒も増えてきた。
風邪の予防は手洗いうがいはもちろん、しっかりご飯を食べてぐっすりと眠ることが大事。
まずは健康な生活を送ろう。
中3は中学で習う全単元をほぼほぼ終えてきた。
先週土曜から私立高校の高校の過去問を開始。
まずは数学のみ。
想像以上に白熱した。
1位は47点/50点満点
平均しても軽く30点は超えていた。
そして昨日。同じ問題を抜き打ちで実施。
満点の生徒も多かったが、前回とあまり変わらない生徒もいた。
これこそが差が付くところ。
間違えた問題と向き合い、理解し、次は解ける自分になる。
ここを意識して取り組んでいる生徒は必ず伸びる。
一方。。。
目の前の結果に一喜一憂するのみで間違えた問題を放置する生徒は、
いくら時間をかけても、そう伸びることはない。
『なんでこんなに頑張っているのに伸びないのか。。。』という風に悩んでしまう。
頑張っているのではなく、自分の分からない問題から目をそらしているにすぎない事が多い。
間違った問題と向き合うこと。
それは自分と向き合うことと同じ。
『できない』を『できる』に変えていく。
できない自分を越えていく。
そこに成長と喜びがあると思う。